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まとめて言及したい記事を書く際に、ここを使う予定です。

『タイミー』を使って働く日々

何かと社会問題が言われる派遣労働という働き方だが、業者に登録したからといってすぐ働けてすぐ賃金が手に入る、というわけでは原則ない。
振り返れば、平成ヒト桁のバブル期前後にはそのテの形式のバイトが多数あったが、近年では法改正などが掛かってそれらが困難になった。
ただ世の中は(特に中国がそうだが)「上に政策あれば下に対策あり」となるのが必然で、自分もスマホアプリ経由でのスポット労働サービスを使う事で、アラフィフながら働けている。
自分が現在使っているのは「タイミー」で、金融機関口座と本人の身分証明書を運営元に登録しておけば、勤務終了後の1時間未満で即・銀行振込がされる点は魅力である。ただし職種制限や応募先の都合などもあって、大半は飲食業や販売店員(レジその他の経験が必須)・そしてイベント会場の設置や撤収・ほかに流通倉庫内作業(フォークリフト資格が必須の場面もあり)となる。
他にも類似のスポット労働仲介サービスとしては「シェアフル」などが宣伝しているが、使い勝手の点では現状としてタイミーの優位性が強い。

タイミーに似たアプリ13選!バイトアプリ利用時の注意点など詳しく紹介 - Pickt

自分は飲食業務だと『いっぱいいっぱい』になり致命的なミスを冒す恐れが強いためもっぱら倉庫内作業の募集へ応募しているが、それでもひと月5万円分の勤労ですら勤務後の疲労は強い。
そもそも倉庫地域はどうしても湾岸部や高速道路の通る山奥だったりして、そこまでの往復距離や交通費・通勤時間が掛かる例は多い。
住む所の近場にそれなりの仕事があればいいのだが、なかなかそうは行かないのが2024年の現実である。